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遺品整理アンカーです。久々のブログ更新となりますが、今後とも、当ブログをよろしくお願い致します。今回は伊丹市で行なった、遺品整理作業のお話です。池田市での遺品整理作業中に、お電話にて、遺品整理作業のお問い合わせをいただきました。お電話でお話をされるご依頼者様は、とても気を落とされています。私は、お立ち会いをしてくださっている、ご遺族様に許可をいただき、その場の作業をスタッフ任せ、一旦、電話を切り社用車へ戻りました。そして、再び、お電話をおかけしました。すると、電話に出られたのは、ご依頼者様のご兄弟の方でしょうか、男性の方です。「弟が亡くなりましてね…。僕のせいみたいなもんです。」そう仰り、電話口のご依頼者様は、言葉を詰まらせました。その日の池田市の遺品整理作業を終え、私は、お電話を下さった、伊丹市のご依頼者様と、お会いするため、現地に向かいました。到着し、お見積もり中に、ご依頼者様である、故人様のお兄様が、弟様が亡くなられた経緯を話して下さいました。お兄様によると、ある日、お兄様に、弟様からお電話があり、「どうも、体がだるくて、何もする気になれない。俺、どこか、悪いかもしれない。」そのようなお話をされたそうです。お兄様によると、体が丈夫で、今まで一度も、大きな病にかかった事のない弟様が、そのようなお話をされた事に違和感を感じながらも、「お互い、歳も歳なんだから、そりゃあ今まで通りにはいかないよ。病は気から!そんな弱気じゃ、本当に病気にかかってしまうよ。」とお答えになられたそうです。弟様はお兄様のお言葉に感謝され、「体調のせいで、ちょっと弱気になってしまってたけど、確かにその通り、病は気から、か。」そして、大げさに考えて、申し訳ない、とお話になられ、お電話を切られたそうです。そして、約一カ月後に、弟様はお亡くなりになられました。私はお見積もりをさせていただきながら、弟様が、懸命に病気と闘っておられたのが理解できました。お手洗いや、寝室、リビングなどに、手書きで書かれた」病は気から!負けてたまるか!」という貼り紙、私はそれを目にし、弟様がお兄様にご心配をかけまいと、闘われました。なかなか連絡がつかないと、お兄様が訪ねて来られ、亡くなられた弟様を発見されたそうです。弟様のお近くには「負けてたまるか」と書かれた広告の裏紙があったそうです。遺品整理作業と特殊清掃作業を、私たちにアンカーにご依頼していただき、作業は問題なく完了いたしました。作業後、お兄様は、こう答えられました。「今回のように、遺品整理は遺品整理の専門家に、体の事は体の専門家に頼めばよかった。」どの分野においても、必ずと言ってもよいくらい、専門家が存在します。遺品整理に関する専門家が、私たちアンカーのように、お引越しならお引越し業者、病気に関することなら病院、医師が存在します。私は、お兄様のお言葉を聞き、あるお医者様が仰られたお言葉を思い出しました。「身体の事は、大げさぐらいがちょうどいい。」もし、ご家族の方などで、お体の不調を感じておられる方がおられましたら、病院に付き添ってあげてください。必ずお心の支えになり、不安が取り除かれるでしょう。