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本日は、先日、兵庫県の伊丹市で行った遺品整理のお話をさせていただきます。お電話にて、お見積りのご依頼をいただき、現地に向かうと、ご依頼様と、その息子様が出迎えてくださいました。お話を伺いながら、お見積りを進めていると、ご依頼様が、私の名刺を見ながら、「苗字も合わせると、息子の名前とよく似てますね。」と仰られました。そこで改めて、息子様が、ご挨拶をしてくださいました。すると、苗字、名前ともに、本当に似ていたため、思わず、私たち3人は笑ってしまいました。故人様のお話もしてくださり、「衣類が多いでしょう。母はブティックをしてたんですよ。」とお聞きました。私たちは、しょうがい者の方々が利用されている、福祉施設や、作業所などと、つながりを持たせていただいているため、衣類や家具など、ご依頼者様から、ご了承していただいた場合に限り、そのようなご遺品を寄贈させていただく事がございます。そのお話を、ご依頼者様にお話すると、快諾していただきました。お見積りの後、即決で作業のご契約をいただき、二日工程で作業を行いました。遺品整理作業の当日、一日目は、あいにくの雨でしたが、作業は無事終了しました。二日目は雨も
上がり、作業もはかどり、予定より早く作業が完了したため、ご依頼者様よりいただいた衣類などを、福祉施設へ寄贈のため、訪問すると、皆様は私たちの到着をお待ちかねのご様子でした。衣類などの中には、利用者の方々の作業の一環で、生まれ変わるものもございます。例えば、セーターがカップコースターになったり、バスタオルがぬいぐるみになったりと、それらは、利用者の創造力に委ねられる事となりますが、故人様の大切にされていたものに、新たな息吹が込められる事は、私たちにとっても嬉しい事です。利用者の方々の笑顔が、何よりの証拠です。この場を借り、改めて、厚く御礼申し上げます。